60代女性「ブリッジを勧められたが健全な歯を削りたくない」 抜歯した奥歯をインプラントで治療した症例
2025.11.09
治療前
治療後
| 年齢と性別 | 60代 女性 |
|---|---|
| ご相談内容 | 「虫歯により奥歯を抜歯した後にブリッジを勧められたが、健全な歯を削りたくないのでインプラントにしたい」とのご希望でご来院されました。 |
| カウンセリング・診断結果 | CT撮影したところ、インプラント治療予定の欠損部に一部骨の空洞がある状態でした。そのため、GBR(骨造成)を併用してインプラントを埋入する計画としました。 |
| 行ったご提案・治療内容 | インプラント埋入予定部には、骨欠損部があったためGBRを併用してインプラント体1本を埋入しました。 補綴物(歯の欠損部に入れ歯をしたり冠をかぶせたりして、歯の働きを補う物)にはジルコニアを選択し、セメント固定式にて作成しました。 |
| 治療期間 | 4ヶ月 |
| おおよその費用 | 385,000円 |
| 術後の経過・現在の様子 | ... |
| 治療のリスクについて | ・外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います ・糖尿病、肝硬変、心臓病等の場合、インプラント治療ができない可能性 があります ・高血圧、貧血・不整脈等の場合、インプラント治療後に治癒不全を招く 可能性があります ・インプラントは自費診療(保険適用外治療)となります |
治療前詳細
治療中詳細
治療後詳細
この症例の担当

院長 末石 哲之
所属学会
- 日本口腔インプラント学会 専門医
- 日本顎顔面インプラント学会
- 顎咬合学会 咬み合わせ認定医
- 日本放射線学会 放射線優良医
- 臨床研修指導医
- 即時荷重学会
- 臨床歯周病学会
- スポーツ歯科学会
- CAD/CAM歯科学会
- 柏歯科医師会
- 日本大学松戸歯学部口腔インプラント研究会
