歯の色について
2025.01.11
こんにちは、すえいし歯科矯正歯科です🥰
歯の色が気になることはありませんか?
主な原因として以下のことがあげられます。
①普段の食生活による変色
お茶やコーヒーなどに含まれる色素(特にタンニン)や、喫煙される方はヤニが歯の表面に付着したものが多くあげられます。ステインは少しずつ歯に付着していくため気づきにくいです。
また、唾液の分泌が少なかったり、口を開けたまま寝ている、などの口腔乾燥が原因で、歯の表面が乾燥すると着色しやすい傾向にあります。
②加齢による変色
歯の表面はエナメル質で覆われており、その中には少し黄色味を帯びた象牙質があります。
加齢によりエナメル質は少しづつすり減っていき、内側の象牙質は逆に厚みが出てきます。そのため黄色味が強くなります。
③歯の神経が壊死したことによる変色
虫歯や怪我などで歯の神経を取った場合、時間の経過とともにだんだん黒ずんできます。
解決策と予防法⭐︎
①が原因の場合、
時間が経つほど落としにくくなるので、ステインの付きやすい飲食物に気を付けたり、ステイン除去に効果的な歯磨剤を使ったり、定期的に歯科医院でクリーニングを受けたりと日頃からのケアが大切です。
ケア次第で解消可能です!
②、③が原因の場合、
残念ながら普段のケアでは解決することができません…。お困りでしたらぜひご相談ください!