当院の施設基準について
2025.01.05
当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
- 医療DX推進のための体制整備(医療DX)
- 当医院では、オンライン資格確認などを活用し、患者さんに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています。
- 歯科初診料の注1に規定する基準(歯初診)
- 歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
- 歯科外来診療医療安全対策1(外安全1)
- 当医院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
- 歯科外来診療感染対策1(外感染1)
- 当医院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体制を整備しています。
- 歯科治療総合医療管理料(医管)
- 歯科治療総合医療管理料(医管)とは、歯科治療時に全身状態をモニタリングして管理できる設備を完備している歯科医院のみ認定される制度です
- 口腔管理体制強化加算(口管強)
- 歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能等の管理を含むもの)、高齢者・小児の心身の特性及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。
- 在宅療養支援歯科診療所(歯援診1)
- より一層の高齢化が進行する中で、医科医療機関や地域包括支援センター等との連携を図り、在宅または介護施設等における療養を歯科医療面から支援するのが在宅療養支援歯科診療所です。
- 在宅患者歯科治療総合医療管理料(在歯管)
- 在宅患者歯科治療時医療管理料(在歯管)は、高血圧、心不全、脳血管障害などの歯科治療に影響を受けるであろう基礎疾患を持つ患者さんの治療時に、全身状態をモニタリングして管理できる歯科医院のみ認定される制度です。
- 在宅医療DX情報活用加算(在宅DX)
- 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関であること
- マイナ保険証を推進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保険医療機関であること
- 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施している保険医療機関であること
- 質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し及び活用して診療をおこなうこと
- 在宅歯科医療情報連携加算(歯医情連)
- 他の保険医療機関等から診療情報等に基づき管理を行います。
- 地域医療連携体制加算(歯地連)
- 院が困難な患者が在宅療養等できるよう、複数の保険医療機関が連携して緊急時の歯科診療ができる体制が整備されていることを評価するものです
- 歯科訪問診療料の注13に規定する基準(歯訪診)
- 歯科訪問診療(歯訪診)とは、身体的や精神的理由で歯科医院に通院ができない患者に対して、歯科医師や歯科衛生士が自宅や介護施設、病院などに訪問して治療を行う制度です。
- 有床義歯咀嚼機能検査(咀嚼能力)
- 義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、 歯科用下顎運動測定器、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置または歯科用咬合力計を備えています。
- 歯科口腔リハビリテーション2(歯リハ2)
- 顎関節症の患者さんに、顎関節治療用装置を製作し、指導や訓練を行っています。
- 手術用顕微鏡加算(手顕微加)
- 複雑な根管治療及び根管内の異物除去を行う際には、手術用顕微鏡を用いて治療を行っています。
- 口腔粘膜処置 (口腔粘膜)
- 再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
- 歯科技工士との連携1・2(歯技連1)(歯技連2)
- 患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施いたします。
- 光学印象(光印象)
- 患者さんのCAD/CAMインレーの製作に際し、光学印象採得装置を活用して、歯型取りなどの調整を実施しています。
- CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー(歯CAD)
- CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています
- 歯科技工加算1及び2(歯技工)
- 院内に歯科技工士がおりますので、迅速に義歯(入れ歯)の修理及び、内面適合法 (軟質材料)を行います。
- 歯根端切除手術の注3(根切顕微)
- 手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行っています。
- レーザー機器加算(手光機)
- 口腔内の軟組織の切開、止血、凝固及び蒸散を行うことが可能なレーザー機器を備えております。レーザー機器が可能となる処置や手術については、制限があります。
- クラウン・ブリッジ維持管理料(補管)
- 装着した冠(かぶせ物、詰め物)やブリッジについて、2 年間の維持管理を行っています。
- 酸素の購入単価(酸単)
- 安心安全な歯科治療を提供するため、酸素吸引器や酸素ボンベも常備しています。